おとうふがおいしい鍋料理おすすめ10選

寒い季節に食べたくなるのが「鍋料理」。
そんな鍋料理のレギュラーメンバーといえば、、、そう「おとうふ」です!
ある時は主役、ある時は脇役として、様々な鍋料理で活躍する存在。
木綿とうふ、絹とうふ、厚揚げに油揚げと、おとうふオールスターズで、
寒い季節のあったかメニューを盛り上げています。
そんな鍋料理の中からお勧めの、おとうふがおいしいメニュー10選をご紹介。
ほっこり優しい味わいの定番ものやワイワイ食べたい濃厚コク旨鍋、
しみじみと味わい深い少し小粋な小鍋立てなど、
おとうふオールスターズの魅力をぜひ味わってください。

心も体もほっこり温まる優しい味わい

日常の食卓にピッタリ!
シンプルで飽きの来ない鍋メニュー

昆布や鰹のお出汁で煮た具材を付けダレでいただく鍋料理には、絹とうふがおすすめ。
昆布や鰹の旨みや風味に加え、具材の旨みが溶け込んだおだしの旨みが、つるんとなめらかな絹とうふとともに口いっぱいに広がります。
ぽん酢しょうゆや出汁しょうゆなど付けダレの味がしみ過ぎず、おとうふの味わいを風味よく楽しめる組み合わせです。

  • 旬のほうれん草をたっぷりいただける
    ヘルシー鍋の王道

    常夜鍋

    毎日食べても飽きないことからこの名がついた「常夜鍋」。旬のほうれん草を豚肉と一緒にたっぷりいただけるので“おいしいのにヘルシー” 、さらにはシンプルな具材でお財布にも優しい鍋メニューです。ほうれん草や豚肉の旨み・風味がしみ出たおだしで温まった絹とうふは格別のおいしさ。毎日でも食べたくなるおいしさをどうぞ。

  • おとうふと鱈、冬の味覚と
    風情たっぷりの鍋

    とうふと鱈の雪見鍋

    おとうふと鱈を、大根おろしを雪に見立てた季節感たっぷりの鍋料理に仕立てた一品です。旬の鱈と大根の旨みが馴染んだ絹とうふは、口に入れるとなめらかな食感から、大豆の旨みと鱈や大根の旨みがじわっと広がる極上の味わいで、お酒のお供にもぴったりです。絹とうふと鱈と白色づくしの見た目も「雪見鍋」の風情を増している、寒い夜におすすめのメニューです。

みんなでワイワイ楽しみたい
濃厚コク旨な味わい

具沢山のおいしさ!色々な素材の旨みがしみ出た
スープ×おとうふのおいしい共演

たくさんの具材を濃厚でコクのあるおつゆやスープでいただく鍋料理には、
味しみがよく、食べ応えもある木綿とうふがおすすめ。
様々な具材の旨みがしみ出たコク旨のおつゆやスープがしみ込んだ「おとうふ」のおいしさをお楽しみください。

  • 具材の旨みが溶け込んだコクのある
    味噌スープ×おとうふ

    味噌ちゃんこ風鶏団子鍋

    鶏肉団子の旨みが溶け込み、よりコク旨に仕上がった味噌ちゃんこ風スープは木綿とうふと相性抜群。鰹や昆布のおだしと鶏の旨みと適度な脂が木綿とうふにしみて、噛むごとに旨みがじわ~っと広がります、少し甘めの味噌仕立てで、心も体もほっこり温まるおいしさです。

  • コク旨ピリ辛×おとうふの
    ホットな共演

    ごま坦々とうふ鍋

    ごまの風味とピリ辛で濃厚な味わいが人気の坦々鍋には、やはりしっかりした食感の木綿とうふがよく合います。具材の旨みや風味がよくしみこむ木綿とうふだから、ごまの風味や旨辛のスープを存分に味わいながら、おとうふのおいしさを楽しめます。

しみじみと旨みがしみいる、お酒に合う味わい

晩酌にもピッタリのちょっぴり粋な小鍋立て

池波正太郎さんの小説やエッセイにも登場する「小鍋立て」。
シンプルでサッとつくれる少人数用の鍋料理だから、下ごしらえ無しですぐに使えて、
どんな食材とも合うおとうふはまさに適材。
しっかりめの味に仕立てると、晩酌にぴったりの一品に。
小説家も好んだ粋な小鍋立てで、寒い夜の晩酌をお楽しみください。

  • 日本酒にも洋酒にも合う
    小説家ゆかりの鍋料理

    焼き豆腐と鶏肉の小鍋立て

    池波正太郎さんの『そうざい料理帖』で紹介された「鶏肉と豆腐の小鍋立て」を食べやすくアレンジしたものです。少し洋風の味に仕立てた鍋には、味がしみやすく、しっかりした食感の焼とうふが好相性。彩りにクレソンを加え、食感や香味を増しています。日本酒や焼酎、ビールだけでなく、ウィスキーにも合う一品です。

  • おかずにも酒の肴にも
    ピッタリの惣菜鍋

    柳川風とうふ鍋

    おとうふと缶詰のサンマの蒲焼を柳川鍋風に仕立てた小鍋立てです。ごぼうの風味やサンマの旨みがしみ出たおだし。そのおだしがしみ込んだおとうふを、ごぼうやサンマとともに卵でとじているので、素材の旨みが凝縮された味わいが楽しめます。やや甘辛の味わいで、ご飯にもお酒にもよく合う一品。粉山椒をパラりと振って、どうぞ。

  • 明太子たっぷり・シンプルな具材からの
    贅沢を味わう鍋

    めんたい豆腐鍋

    明太子をたっぷりと贅沢に使って、昆布だしと明太子の旨み・塩味でいただく豆腐鍋です。シンプルな鍋なので、おとうふは素材そのものを楽しめるように、少し良いものがおすすめです。おとうふを食べ終わった後の明太子たっぷりのおつゆは、おじやか、ご飯にかけて出汁茶漬け風にしていただくのがおすすめです。

  • 江戸の粋を楽しむ、
    小説家ゆかりの鍋料理

    鶏肉と三つ葉の豆腐鍋

    池波正太郎さんの好んだ「鶏肉とせりの小鍋立て」をアレンジしたとうふ鍋です。せりの代わりに三つ葉を使っていますが、セリが手に入る時期にはぜひセリでつくってください。 鍋つゆは濃いめの仕立てになっているので、締めはおじやだけでなく、蕎麦や焼いたお餅を入れても美味しいです。

揚げの旨みがじんわり広がるコク深い味わい

おつゆやスープと互いの旨みを引き立て合う、
厚揚げ・油揚げが主役の鍋メニュー

木綿とうふや絹とうふだけでなく、油揚げや厚揚げも鍋の具材としておすすめです。
油揚げや厚揚げ自体から出る旨みと他の具材からしみ出た旨みが加わり、深みある味わいが楽しめます。

  • 人気のキムチ鍋を
    おいしくボリュームアップ

    厚揚げとじゃがいもの
    キムチ鍋

    人気のキムチ鍋には厚揚げもおすすめ。厚揚げの外皮にピリ辛旨のスープが馴染み、噛むとスープと中のおとうふの旨みがじゅわっと口に広がります。厚揚げを入れることでスープのコクが増し、しかもボリュームアップにも。厚揚げと相性の良いじゃがいもを加えると、具材の食感や味わいのバラエティが増し、よりキムチ鍋スープとの組み合わせを楽しめます。

  • 冬の味覚をおいしく楽しめる
    節約アレンジ!

    はりはりきつね鍋

    水菜のシャキシャキ食感を楽しむ冬の味覚「はりはり鍋」も、鯨肉(お肉)の代わりに油揚げを使えば、手軽で美味しい一品になります。油揚げを用いると、油揚げがよい出汁になるとともに、おだしをたっぷり吸って具材としても一層おいしくいただけます。水菜の味わいを引き立て、シンプルな具材でいただく「はりはり鍋」にはうってつけ。しかも節約メニューとしても◎。手揚げ風の肉厚の油揚げでぜひお楽しみください。

番外編おとうふの鍋料理の王道「湯豆腐のススメ」

おとうふの鍋料理といえば、なんといっても「湯豆腐」。
昆布だしでゆっくりと温めたおとうふを付けだれでいただくシンプルな一品は、おとうふそのものの味を楽しめる王道のおとうふメニューです。
シンプルな鍋料理ではありますが、実は食べ方はご家庭やお店によっても様々。おとうふも絹だったリ木綿だったり、付けだれもだし醤油もあれば、ポン酢しょうゆもあり、薬味もそれぞれ…と多種多様に楽しまれています。
そんな湯豆腐をさらに楽しむ方法。それはやはり「おとうふ」の選び方がポイントです。
おとうふをシンプルに楽しむメニューだからこそ、おとうふ自体の味でおいしさに違いが生まれます。
“おとうふって、どれを買っても同じじゃないの?”
そう思われるかもしれませんが、同じ絹とうふであっても、地域やつくり手、原料などによって、おとうふの味は違うんです。木綿とうふも然りで、食感や味わい・風味が商品によってそれぞれ異なります。
湯豆腐のようにおとうふそのものの味を楽しむメニューには、大豆の風味や旨み・甘みを丁寧に引き出したおとうふがおすすめです。
口に入れた時にふわっと広がる大豆の風味や旨み。
強すぎる風味や香りではなく、やわらかに広がるものの方が昆布だしとの組み合わせよく、湯豆腐としてのおいしさを楽しめます。
“では、具体的にどんなものを選べばいいの?”
価格だけで一概にいい悪いは言えませんが、目安の一つとして価格があります。
少しだけ、いつもより良いものを選ぶというのもありです。
中でも国産大豆でつくられたおとうふはおすすめです。国産大豆ならではの豊かな甘さが引き出され、風味のよいものが多く、湯豆腐に適したものが多いです。
まずは、これだけでも気に留めて選んでいただくと、湯豆腐をおいしく楽しんでいただけるかと思います。
その上で、さらに色々なおとうふを試してみる。それも湯豆腐の楽しみ方の一つです。
お好みの付けだれとの組み合わせでも、おとうふによって、よりおいしくいただけるものが見つかると思います。
ぜひ、あなただけの最適な組み合わせを見つけ、おとうふが主役の王道の鍋料理をよりお楽しみください。