2023/03/14商品情報

~「〇〇のようなBEYOND TOFUシリーズ」に、新たな商品が登場!~ 伝統の技がくりだす 日本の焼肉 『カルビのようなビヨンド油あげ』 2023年3月14日より発売のお知らせ

相模屋食料株式会社(本社:群馬県前橋市/代表取締役社長 鳥越淳司 以下、相模屋)は、カルビのようなおいしさを実現した 『カルビのようなビヨンド油あげ』 を2023年3月14日に発売いたします。

相模屋では、植物性たんぱく質の代表格「大豆」でつくる最も身近な食品「豆腐」のメーカーとして、2014年からPlant Based Foodとしての豆腐の魅力を伝え広める商品づくりに取り組んできました。「植物性=ヘルシーだけどおいしくない」という従来のイメージを払しょくする“おいしさ”にこだわった商品づくりで、おいしさと植物性由来のヘルシーさの両立を実現した「BEYOND TOFUシリーズ」を展開。今までの豆腐にない、新しい食感や味わい・食シーン・食スタイル・食べ方等、新しい価値観のおとうふをつくり出してきました。新しい価値観とともに常に「おいしさ」を軸におとうふづくりに取り組み、「おいしさ」を追究し続けております。2022年春には「うによりも、うにらしく」を目指してつくりあげた『うにのようなビヨンドとうふ』を発売。日本人がイメージする「うに」のおいしさを実現したおとうふとして、累計出荷数400万パックを超える大ヒット商品となっております。
このたび、おとうふの世界をさらに広げるものとして、「BEYOND TOFUシリーズ」から、お肉のようなおいしさを実現した商品『カルビのようなビヨンド油あげ』を発売いたします。文明開化で肉食が表向きに解禁され、牛鍋によって牛肉が一般的に食されるようになるまでは、古来、油あげは“日本人にとってのお肉”としての位置づけで食べられてきました。『カルビのようなビヨンド油あげ』は、その油あげを現代の食シーンへとつなぎ、お肉のように楽しめるものに進化させた商品です。日本人に馴染みのあるお肉の食べ方「焼肉」のおいしさを追求し、カルビのようなおいしさを、カルビのような食べ方・調理方法でいただく油あげに仕上げています。
商品づくりには、相模屋グループの技術を結集しました。日本人のお肉として食されてきた伝統食材「油あげ」を古来→現代へつなぐため、油あげの伝統製法にこだわり、商品をつくりあげております。特に、その技の難しさから今では消えてしまった伝説的な油あげづくりの技が、カルビのような油あげの実現を可能にしており、その技を継ぐ匠屋株式会社(兵庫県伊丹市)と、相模屋の油あげ製造の腕によって商品化を実現しました。日本人がイメージするカルビのおいしさを実現した「油あげでつくったカルビ」として、油あげの新しい魅力を提案し、油あげの世界観を広げていきます。

■日本人のお肉「油あげ」を古来→現代へとつなげる “カルビのような”油あげ

おとうふの新しい魅力を創り出し、おとうふの新しいカテゴリーをこれまでいくつも創り上げてきた相模屋が、さらに新規カテゴリーを創り出し、油あげの世界観を広げます。チーズのようなおとうふ『BEYOND TOFU』、お肉のようながんもどき『肉肉しいがんも』、2022年発売のヒット商品『うにのようなビヨンドとうふ』に続き、「〇〇のようなBEYOND TOFUシリーズ」として、古来日本人のお肉とされてきた油あげに注目。日本人にとって馴染み深い油あげを、現代の食において馴染み深い味や食べ方、調理方法にこだわり、進化させました。現代の大豆由来のお肉としては「大豆ミート」が主流ですが、日本人にとって馴染み深い食材「油あげ」を、現代の肉食で人気の「カルビ」のように進化させ、大豆由来のお肉として馴染みやすいものにしています。

■油あげの世界観を広げる3つのポイント

『カルビのようなビヨンド油あげ』は、油あげの3つの世界観を広げています。

1つ目は油あげの「おいしさ」について、従来の油あげにない「カルビのようなおいしさ」を新たに創り上げ、新たな世界観を創り出しました。「カルビのようなおいしさ」の実現にあたり、日本人がイメージするカルビのおいしさを追求。カルビそのものではなく、おいしいカルビのイメージ通りにつくり上げ、カルビのようなおいしさを味わえる油あげに仕上げています。カルビのようなジューシー感や旨みとコク、味付けを油あげで実現し、油あげの「おいしさ」の世界観を広げています。

食べ方も従来にない、肉料理の人気メニュー「焼肉」のようにいただく仕立てにしました。古来「煮物」で食されてきた油あげを「焼いて」食べるものとし、油あげの食シーンを拡大します。また、「焼く」ものとして、調理方法はフライパン調理にこだわりました。「煮物」としての鍋調理から、手軽さで人気のフライパン調理へと広がることで、油あげの調理シーンも拡大。油あげの「おいしさ」「食シーン」「調理シーン」3つの世界観を広げ、油あげの市場を広げていきます。

■ 日本の伝統製法“油あげ製法”によって創り出す、“豆腐屋がつくる大豆のお肉”

『カルビのようなビヨンド油あげ』は、日本の伝統製法による油あげづくりの技と腕から創り出された商品です。古来“日本人にとってのお肉”として食されてきた油あげを、現代の大豆のお肉としてカルビのようにつくり上げるには、日本の伝統製法“油あげ製法”を極めた技と腕が必要でした。専用の油あげ生地づくりから、現在では希少な技法「切りつけ」を用いた生地カット、揚げまでの一連の油あげ製造工程を、相模屋グループの技と腕の結集により、カルビのような油あげを実現できる工程につくりあげています。中でも重要なポイントとなったのが「切りつけ」の技です。油あげ生地を1枚1枚丁寧に切ってつくりあげる“切り付けの油あげ”は、その技の難しさから伝承が難しく、今ではすっかり消えてしまった伝説的な油あげづくりの技でした。その油あげ製法の極みともいうべき技を相模屋グループの匠屋で継ぐ者があり、その技を復活させることによって、カルビのような油あげの実現を可能にしました。匠屋で密かに受け継がれた伝説的な技と、相模屋の油あげ製造の腕によって、伝統製法から生まれる革新的な商品の製造を実現しています。

また、カルビのような食感や味わいについては、食感改良技術は調味料メーカー様と、味付け技術はタレメーカー様との協業によって実現しています。伝統文化・食への理解が深いメーカー様と協業することで、伝統製法と最新技術との融合を可能にし、昔からの馴染み深い食材「油あげ」を現代の「大豆のお肉」に進化させています。

■焼いてそのまま食べておいしく、アレンジも簡単・自在!

『カルビのようなビヨンド油あげ』は、味付けカルビのように味付けされているため、焼くだけの簡単調理でタレをつけず、そのまま美味しく食べていただけます。また、お好みの野菜と一緒に炒めたり、サンドイッチや手巻きずしの具材にしたりなど、アレンジして楽しんでいただけます。味付けされているため、その味を活かして簡単に調理ができ、アレンジも自在です。「大豆のお肉」のおいしさを、お好みのスタイルで気軽に楽しんでいただけます。

【商品概要】

【相模屋食料株式会社 会社概要】

■代表者      代表取締役社長 鳥越 淳司
■本 社    群馬県前橋市鳥取町123   TEL:027-269-2345
■設 立      1951 年 10 月
■資 本 金    8000万円
■売 上 高    327億円(2022年2月期計/グループ計)
■事業内容    大豆加工食品(豆腐・油あげ・厚揚げ等)製造および販売
■事業の特徴
豆腐の基本である木綿とうふ・絹とうふに最も力を入れることで培ったノウハウをもとに「おとうふをおもしろくする」をコンセプトにした自社開発商品も広く展開する豆腐業界のリーディングカンパニー。機動戦士ガンダムとコラボレーションした「ザクとうふ」、注目のPlant-based food「ナチュラルとうふ」「BEYOND TOFU」「うにのようなビヨンドとうふ」などで、伝統食品おとうふの魅力を幅広い層へ伝えています。また、レンジ調理で気軽に食べられる簡単即食の「ひとり鍋」シリーズや常温保存可能な油あげ「おだしがしみたきざみあげ」、「とうふ麺」をはじめとするおとうふ惣菜商品などを展開。素材型の食品である豆腐の世界を広げています。

 

【報道関係者様のお問い合わせ先】
TEL:03-5213-4955
【一般のお客様からのお問い合わせ先】
フリーダイヤル:0120-710-276
ホームページ :http://sagamiya-kk.co.jp/

 

 

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