2022/03/08商品情報

~うによりも、うにらしく~おとうふでつくった “うに”『うにのようなビヨンドとうふ』発売のお知らせ

相模屋食料株式会社(本社:群馬県前橋市/代表取締役社長 鳥越淳司 以下、相模屋)は、うにのような味わいと食べ方を実現したおとうふ 『うにのようなビヨンドとうふ』 を2022年3月9日に発売いたします。

相模屋では、植物性たんぱく質の代表格「大豆」でつくる最も身近な食品「豆腐」のメーカーとして、2014年からPlant Based Foodとしての豆腐の魅力を伝え広める商品づくりに取り組んできました。「植物性=ヘルシーだけどおいしくない」という従来のイメージを払しょくする“おいしさ”にこだわった商品づくりで、おいしさと植物性由来のヘルシーさの両立を実現した「BEYOND TOFUシリーズ」を展開。今までの豆腐にない、新しい食感や味わい・食シーン・食スタイル・食べ方等、新しい価値観のおとうふをつくり出してきました。新しい価値観とともに、常に「おいしさ」を軸におとうふづくりに取り組んでおり、「おいしさ」を追究し続けております。その中で、さらなるおいしさとして“うに”に注目し、「おとうふで“うに”をつくりたい!」と考え、生まれたおとうふが『うにのようなビヨンドとうふ』です。
商品づくりの始まりが「おとうふで“うに”をつくりたい」との思いであるため、『うにのようなビヨンドとうふ』が目指したものは、“うにのようなおとうふ”ではなく、“おとうふでつくったうに”。この難題をクリアするため、まず「うによりも、うにらしく」を目標に掲げ、「うにらしさ」を追究するところから始めました。その結果、たどり着いたのが「何度でも食べたくなる、くせになる味」です。うにの特徴でもある濃厚感やクリーミィでコクのある味わいに関しては、「BEYOND TOFUシリーズ」で培った技やノウハウから自信があったものの、「うにらしさ」については「くせになる味とは何か」から突き詰めていく必要がありました。「何度でも食べたくなる、くせになる味」を追究し、味や食感を何度も調整していくことで、ようやく「うによりも、うにらしく」を実現。「BEYOND TOFUシリーズ」初の「和」の味わいの商品として、「和」を極めた味に仕上げました。うにのように楽しめる“おとうふでつくったうに”で、おとうふの原点「和」の味わいに立ち返り、「BEYOND TOFUシリーズ」の新たな魅力を提案します。

■ おとうふにかつてなかった!何度でも食べたくなる、くせになる味
“おとうふでつくったうに”を実現するため、『うにのようなビヨンドとうふ』は「うによりも、うにらしく」を目指し、徹底的にうにらしい味わいについて突き詰め、考えました。その結果、見つけたのが「何度でも食べたくなる、くせになる味わい」です。日本人が昔から好んで繰り返し食してきたものとして挙げられるのが、魚介の味。日本人の味覚に訴える魚介の味の中でも、“うに”は濃厚でクリーミィな甘みと潮の香りから、「もっと食べたい」「また食べたい」と日本人を特に惹きつける存在になっています。

そうした何度でも食べたくなる味こそが、うにらしい味わいではないかと考え、“うに”の潮の香あふれる濃厚でクリーミィなコクのある味わいを、おとうふで実現することを目指しました。おとうふでの実現に向け、くせになる味である魚介の味について着目したのが、日本人の味覚に特に馴染む「お出汁」の味です。魚介系の旨みや磯の風味を引き出したお出汁の味こそ、何度でも食べたい定番の魚介の味と考え、おとうふとお出汁の味を上手く組み合わせようと考えました。“おとうふ×お出汁の味”の組み合わせは、大人気商品「ひとり鍋シリーズ」を筆頭に相模屋が得意としているもの。そのノウハウと技を発揮し、潮の香りと濃厚でクリーミィな食感やコクが相まった、何度でも食べたくなる「くせになる味」をつくり上げています。
従来のシンプルでどんなものにも合う名脇役のおとうふから、潮の香りと濃厚な旨みで何度でも食べたくなる味わいのおとうふへ。「うにのようなビヨンドとうふ」が、おとうふの味のパラダイムシフトを起こします。

■ BEYOND TOFUで培った技だからこそつくり出せる、濃厚でコクのあるうにらしい食感
うにらしい味わいのベースとなる「魚介の味」とともに、“おとうふでつくったうに”実現のポイントとなったのが、うにらしい濃厚なコクとクリーミィな食感でした。このポイントを、「BEYOND TOFUシリーズ」で8年間積み重ねてきたノウハウと技がクリアし、“おとうふでつくったうに”を実現しています。
「BEYOND TOFUシリーズ」の特徴は、プレミアム豆乳である「豆乳クリーム」や「低脂肪豆乳」を用いて生み出される、今までの豆腐にない独特の食感やコクのある味わいです。相模屋はプレミアム豆乳の魅力を最大限に引き出し、驚くほどの濃厚感やクリーミィさ、コクのある味わいを実現するとともに、商品ごとに最適で最上の濃厚感やコク、クリーミィさを見極めて仕立てることで、オンリーワンのおいしさをつくりあげてきました。
その「BEYOND TOFUシリーズ」で培ってきた技こそが、“おとうふでつくったうに”への挑戦と実現を可能にしました。「BEYOND TOFUシリーズ」の真骨頂である濃厚感やクリーミィさ・コク感をより進化させ、“うに”のような潮感・魚介系の旨みと互いの良さを引き立てるものに仕上げています。試作を繰り返し、気になるところを一つ一つクリアしながら改良を重ねて、「和」のテイスト“うに”の味わいを実現し、絶妙なおいしさを生み出しました。「BEYOND TOFUシリーズ」でおいしさを追究し続けてきたからこそ生み出せた「和の味わいの極み」。そのおいしさを楽しんでいただける商品です。

■そのまま食べておいしい・調味料としてもおいしい!まさに“うに”のような楽しみ方が可能!
まさに“うに”のような味わいを実現した“おとうふでつくったうに”として、『うにのようなビヨンドとうふ』は“うに”のような食べ方・楽しみ方にもこだわっています。“うに”の食べ方・楽しみ方と言えば、そのまま生で食べておいしく、練りうにのように調味料としてもおいしく、という多様なもので、それをおとうふで実現したいと考え、実現に向けて取り組みました。

元々、従来のおとうふはシンプルでどんなものにも合うことが当たり前のもので、調味料としての使い方は今までありそうでいて、ありませんでした。また、調味料として使用するには、固形のままでなく、調味料として味が馴染むような形状・状態になることが必要ですが、従来のとうふは、ダマが残るなど調味料として使いやすいソース状にはなりにくいという性質もあります。そのため、そのまま食べておいしい質感・食感と、なめらかなソース状になる性質と両方持ち合わせたおとうふに仕上げることは難しく、両立に苦心しました。そこで、「BEYOND TOFUシリーズ」で今までのおとうふにない食感をいくつもつくり上げてきた技を活かし、試行錯誤の末、両立に成功。そのまま食べておいしく、かき混ぜるだけで、ダマの無い、なめらかなソース状になるおとうふにつくりあげました。生うにのようにそのまま食べておいしく、練りうにのように調味料としてもおいしく、色々な料理に使って楽しむことができます。
『うにのようなビヨンドとうふ』の濃厚でクリーミィなコクのある味わいをダイレクトに楽しむなら、そのままいただくのがお勧めです。わさびとほんの少しの醤油をつけて、そのままいただくと、独特の潮の香りと甘みを存分に味わうことができます。

また、調味料としてパスタやグラタンなどに使うと、潮の香りとクリーミィでコクのある味わいの、まるでうにのような濃厚な旨みを楽しめる一品に仕上がります。使い方も『うにのようなビヨンドとうふ』をスプーンですくって混ぜるだけで、面倒な裏漉しの手間も不要。驚くほど簡単に使える調味料として、うにのような旨みをプラスできます。おとうふの調味料としての使い方を初めて実現し、調味料としてのおとうふという、新しい世界を広げています。
うにのような食べ方やアレンジ自在の『うにのようなビヨンドとうふ』で、手軽にワンランク上の味わいを楽しんでいただけます。

※うにのようなビヨンドとうふの食べ方(レシピ)は、特設サイトにてご紹介しております。
うにのようなビヨンドとうふ特設サイト

【商品概要】

【相模屋食料株式会社 会社概要】

■代表者   :代表取締役社長 鳥越 淳司
■本 社    :群馬県前橋市鳥取町123 TEL:027-269-2345
■設 立    :1951 年 10 月
■資 本 金  :8000 万円
■売 上 高  :318 億円(2021 年2 月期計/グループ計)
■事業内容   :大豆加工食品(豆腐・油あげ・厚揚げ等)製造および販売
■事業の特徴 :
豆腐の基本である木綿とうふ・絹とうふに最も力を入れることで培ったノウハウをもとに「おとうふをおもしろくする」をコンセプトにした自社開発商品も広く展開する豆腐業界のリーディングカンパニー。機動戦士ガンダムとコラボレーションした「ザクとうふ」、注目のPlant-based food「ナチュラルとうふ」シリーズ・「BEYOND TOFU」などで、伝統食品おとうふの魅力を幅広い層へ伝えています。また、レンジ調理で気軽に食べられる簡単即食の「ひとり鍋」シリーズや常温保存可能な油揚げ「おだしがしみたきざみあげ」、「とうふ麺」をはじめとするおとうふ惣菜商品などを展開。素材型の食品である豆腐の世界を広げています。

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広報部: 03-5213-4955
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