2021/09/01商品情報

~環境に、人にもやさしい!植物性100%のサステナブルフード~ おいしさをギュッと丸めた豆腐屋の植物性肉!『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』2021年9月2日より発売のお知らせ

相模屋食料株式会社(本社:群馬県前橋市/代表取締役社長 鳥越淳司 以下、相模屋)は、お肉のような味わいと食感を実現した植物性100%の植物性肉 『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』 を2021年9月2日に発売いたします。

世界規模で環境問題への取り組みの重要性が増している中、環境負荷軽減に向けた動きが現在さらに広がっています。そうした環境負荷軽減の動きと健康志向のさらなる高まりを背景に、家畜の飼育に比べて環境への負荷が少ないと言われている植物性由来の代替肉(植物性肉)が日本でも注目を集めるようになっています。

相模屋では、植物性たんぱく質の代表格「大豆」でつくる最も身近な食品「豆腐」のメーカーとして、2014年からPlant Based Foodとしての豆腐の魅力を伝え広める商品づくりに取り組んできました。「植物性=ヘルシーだけどおいしくない」という従来のイメージを払しょくする“おいしさ”にこだわった商品づくりで、おいしさと植物性100%のヘルシーさの両立を実現。食のメーカーとして「ヘルシーであることはもちろん、おいしいから食べたい」商品であることを軸につくっております。

その経験と豆腐メーカーとして培った伝統的なおとうふづくりの技により、環境に、人にもやさしい植物性100%のサステナブルフード 『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』をつくりました。植物性100%でお肉のような味わいと食感を実現するとともに、素材の味のおいしさを追求しており、焼くだけでもおいしい植物性肉に仕上がっています。
環境負荷をより軽減するため、包材も最大限簡素化を図り、従来の包装の常識では当たり前の外袋やトレーなどを無くし、真空パック包装を選択しました。環境への負荷の少ないものを目指した“INNOCENT MEAT”として、サステナブルな食を提案していきます。

■ 植物性100%!たんぱく質17gの植物性肉
植物性たんぱく質の代表格「大豆」は、家畜の飼育に比べて生産時における環境負荷が少ないことから、環境保護や今後の食糧供給において世界中で注目を集めています。さらに、大豆に含まれるたんぱく質はバランスのとれた良質なたんぱく質と評価されており、サステナブルな食の供給における大豆への期待は益々高まる一方です。アメリカでは既に大豆を原料とする様々なPlant Based Foodが市場を大きく拡大しており、日本でも改めて大豆の魅力が見直され、日本におけるPlant Based Food市場の拡大を大豆が牽引しています。

そんな大豆が原料の「おとうふ」からつくられる『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』は、植物性100%ながら、1個あたりのたんぱく質が17g!大豆由来の良質な植物性たんぱく質を、まるでお肉のような食感と味わいでおいしくヘルシーにいただける、環境にも、人にもやさしい植物性肉です。

■ 伝統的ながんもどきの製法をベースに、“肉肉しい”おいしさを実現
「畑の肉」とされる大豆からつくられる食品の代表であり、古来より良質なたんぱく質源として日本人の健康を支えてきた伝統食品「おとうふ」。そのおとうふづくりの経験と技術をもとに、『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』は誕生しました。
おとうふからつくられる「がんもどき」は、おとうふ商品の中でも日本で昔からお肉代わりに食されてきた食べ物です。 『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』は、その「がんもどき」の製法をベースに新しい技術を加え、従来のがんもどきとは全く異なる、今までにない食感と味わいを実現。豆腐屋ならではの経験と技術でつくりあげた植物性肉です。
植物性肉として肉のような食感とおいしさに徹底してこだわり、豆腐生地は機械でなく、一つ一つの生地に合わせて感触を確かめながら丁寧にこねていくことで、肉粒感(肉らしい食感)を生み出すことに成功。手でこねた豆腐生地をさらに丁寧に一つ一つ手で丸めて、みっしりと身のつまったがんもどきに仕上げ、肉粒感とともに肉らしいおいしさを実現しています。豆腐製造の近代化の中で消えていった伝統的な手ごね製法を復活させることで、それ以外の製法では成しえなった肉粒感を実現。現代の技術だけに頼らず、伝統の製法を使った日本生まれの和製のフードテックで生まれた植物性肉です。

■ 焼いておいしい!素材の味で勝負の商品
相模屋のこだわりである、おいしさと植物性100%のヘルシーさを両立させた「おいしいから食べたいPlant Based Food」として、『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』も素材としてのおいしさにこだわりました。ソースなどの調味料がなくても、素材そのままでおいしくいただけるよう、焼いた時のおいしさを重視。焼いた時の表面のカリっとした食感と、中のジューシーで肉粒感あふれる食感とが互いを引き立て、より肉らしいおいしさを味わうことができます。
そのまま焼くだけでおいしいから、素材として色々なメニューにアレンジが可能。ハンバーグのように、お好みの食べ方・スタイルで楽しんでいただけます。

■ サステナブルフードとして、包材も簡素化
『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』の賞味期限は30日間で、通常のがんもどきより4倍長い賞味期限を実現しています。伝統の製法を使ってつくりあげた『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』を、現代の衛生管理の手法によって賞味期限の長い商品に仕上げ、食品ロス削減を推進していきます。
さらに、『肉肉しいがんも ~INNOCENT MEAT~』はサステナブルフードとして、商品パッケージでも環境負荷の軽減を目指しました。外袋に入れず、商品を真空パックしただけの包装で、プラスチック包材の使用を必要最低限に減らしております。
包材の簡素化と合わせ、初めて手に取る方にも商品がわかりやすいよう、透明のフィルムで商品が見えるようにしました。環境への配慮とともに、人にもやさしい設計にしております。

※職人が一つ一つ手でこねてつくる製法のため、商品供給量に限界があり、店頭に十分に行き渡らない可能性がございます。誠に恐縮ながら、ご了承いただけますようお願いいたします。

【相模屋食料株式会社 会社概要】

■代表者   :代表取締役社長 鳥越 淳司
■本 社    :群馬県前橋市鳥取町123 TEL:027-269-2345
■設 立    :1951 年 10 月
■資 本 金  :8000 万円
■売 上 高  :318 億円(2021 年2 月期計/グループ計)
■事業内容   :大豆加工食品(豆腐・油あげ・厚揚げ等)製造および販売
■事業の特徴 :
豆腐の基本である木綿とうふ・絹とうふに最も力を入れることで培ったノウハウをもとに「おとうふをおもしろくする」をコンセプトにした自社開発商品も広く展開する豆腐業界のリーディングカンパニー。機動戦士ガンダムとコラボレーションした「ザクとうふ」、注目のPlant-based food「ナチュラルとうふ」シリーズ・「BEYOND TOFU」などで、伝統食品おとうふの魅力を幅広い層へ伝えています。また、レンジ調理で気軽に食べられる簡単即食の「ひとり鍋」シリーズや常温保存可能な油揚げ「おだしがしみたきざみあげ」、「とうふ麺」をはじめとするおとうふ惣菜商品などを展開。素材型の食品である豆腐の世界を広げています。

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